こんばんは!
スタッフの紺野美香と佐藤紗夏です🌼
最近は少しずつ雪が積もるようになってきましたね⛄️
佐藤は雪かきの上達としていい機会だと思っていますが、
年末ほど積もってしまうと嫌になってしまいますね😶
しかし、紺野はしっかりとお家周りの雪かきを完璧にこなしました😤
さて、今回は「足首の捻挫」について紹介していきたいと思います!
バレー🏐バスケ🏀サッカー⚽️など様々なスポーツで起きてしまうことが多いですが、
私生活でも多く起きてしまう怪我の1つです。
階段や歩行でのちょっとした段差で捻ってしまったり…
特に今の時期、氷で滑ってしまいそのままグキッとやってしまうこともあります…😱
足首を捻ってしまうと、
・痛み
・腫れ
・歩行困難
・内出血(皮下出血)
などの症状がみられます。
また、軽度(I度)・中程度(II度)・重程度(III度)と
損傷の具合で症状が少し変わります。
軽度だからといってそのままスポーツを続けると
また同じく足を捻ってしまうこともあります😖
靱帯は関節をしっかりと固定してくれる役目を持っています。
よく「クセになる」と言いますが、靱帯は伸びてしまうと元には戻れないので
関節が不安定な状態になってしまい再発しやすくなってしまうのです!!
足を捻ってしまった応急処置として1番大切なのは
RICE処置です
皆さんも一度は聞いたことあると思います🙂
RICE処置とは、
R(rest)…安静。腫れや血管の損傷を防ぐため動かずに休むことです
I(ice)…冷却。ビニール袋やアイスパックに氷を入れ、冷やします。15〜20分冷やしたら外し、感覚が戻ってきたらまた冷やす。を繰り返します
C(compression)…圧迫。内出血や腫れを防ぐため、スポンジやパッドなどを当ててテーピングや包帯で軽く圧迫します
E(elevation)…挙上。血液が溜まらないように腫れを防ぐため、心臓よりも高く挙げます
このRICE処置をしっかり行うことで、
後から出てくる痛みや腫れが軽減されます!!
痛みが引いたからといって放置するのではなく、
その後のケアとして、リハビリもしっかりと行っていきましょう!
靱帯が伸びてしまっても筋肉や体の使い方でその後の予防にも再発予防にもなります💪
体のケアをちゃんと行い、捻挫だけでなく怪我のない体づくりをしていきましょう🏋️♂️
また、捻挫と思っていたら骨折しているなんてこともあるので
怪我をしたらかまた鍼灸整骨院にお越しください😌
体のケアや怪我予防の方法も教えていきます!
スタッフ一同お待ちしていますね💐