こんにちは!!
スタッフの佐藤と谷です!
最近は気温が上がり、夏日のような感じですね🍧
今の時期は紫外線が強いので外出時には気をつけてください🌞
さて、今回は「変形性膝関節症」について紹介していきたいと思います。
高齢者の方や女性の方は、聞いたことがある人も多いと思います。
実際に男性と女性とでは1 : 4の割合で女性に多いです🙎♀️
理由としては後ほど説明しますね!
変形性膝関節症とは、
膝のクッションの役割を持つ軟骨などがすり減ってしまい、
膝に炎症を起こしてしまう疾患です。
基本的には加齢とともに進行し、多くは40〜50歳代に見られます。
症状として、
・軽度…こわばり、立ち上がりや動き始めに痛む
・中度…階段の昇り降りが辛い(特に降りる時)、水が溜まる
・重度…じっとしても痛む、曲げ伸ばしが困難
などが見られます。
原因としては加齢がありますが、他にも
・O脚
・ホルモンバランス、閉経後の女性
・生活習慣
・体重増加
など、様々な要因が挙げられます😵
女性に多いO脚は、膝の外側と内側にかかる体重がアンバランスになってしまい
膝の関節に負担がかかり、軟骨がすり減りやすくなってしまいます。
また、閉経後の女性ではホルモンバランスの変化により、
骨がもろくなってきてしまう傾向が強く、O脚になりやすいことから
女性は男性よりも変形性膝関節症になりやすいと言われています。
治療として、
まずは炎症を抑え、痛みを緩和させます。
痛みがある状態では無理せず安静にしましょう😌
かまた鍼灸整骨院では、炎症を抑える鍼治療もやっています!
炎症が落ち着き痛みが減ってきたら、
関節を安定させるために筋肉を動かしていきます。
靱帯だけでは膝は不安定で衝撃に弱いため、
筋肉で少しでも安定させ衝撃を和らげていきましょう💪
膝が痛い状態では動きたくなくなり、筋肉が落ちてしまう悪循環になってしまうので
違和感がある時でも一度ご来院ください🌼
痛みがある状態でも緩和させるために治療していきます🌼
気になることがあればぜひ一度かまた鍼灸整骨院へ!
スタッフ一同お待ちしております💐