こんにちは😃
スタッフの佐藤と谷です!
今年の甲子園も終わってしまいましたね⚾️
惜しくも東北勢は決勝に行けませんでしたが、
どの高校の試合を見ても楽しかったです!!!
一生懸命に野球している姿はかっこよかったですね😌
さて今回は、「側湾症」について紹介していきます!
通常、背骨は前か後ろから見ると真っ直ぐな状態です。
しかし側湾症の場合は、左右に曲がってしまい、ひどい状態では手術が必要な時もあります。
側湾症には機能性側湾症と構築性側湾症とがあります。
・機能性側湾症…背骨に原因があるわけではなく、そのほかの原因により側湾症を引き起こす。
・構築性側湾症…背骨が捻れてしまい、治りも遅い。1番頻度が高いのは特発性側湾症。
機能性の場合、ヘルニアに伴う痛みによるものや、姿勢、脚の長さなど
その原因を取り除くことにより、側湾は無くなります。
構築性に多い特発性側湾症には幼児・小児・思春期それぞれにみられることがありますが、
圧倒的に思春期の特に女子に多く、骨が未熟なため進行しやすいと言われています…。
小学生の頃には健康診断と一緒に検査をする場合もあります👩⚕️
また、両親と一緒に入浴中の時や、スカートの丈が左右で違う、洋服で背中や肩が合わない
などの日常生活からも気づくことがあります。
簡単な方法で、立位と前屈での検査もあるので見てみて下さい↓↓
左が立位検査で見てもらいたいのは書いてあるように、
・左右の肩の高さ
・左右の肩甲骨の下の高さ
・腰のウエストライン
に注意して見てください⚠️
右の前屈検査では、
両手の平を合わせて、肩の力を抜いて両腕を垂らします。
膝を伸ばしたままゆっくりとおじぎさせます。
注意するのは、肋骨と腰の高さに左右差があるかどうかです⚠️
ぜひお子さんの背中を一度確認してみてください👏
何かあれば、ぜひかまた鍼灸整骨院へ
スタッフ一同お待ちしております🍀🌺🍀🌺