こんにちは🎃
スタッフの渡辺志穂と佐藤 紗夏です!
暑さも落ち着き、秋の空気になってきましたね🍠
朝と夜が寒くなりましたが、体調を崩さないように気をつけてください。
さて、今回は胸郭出口症候群について紹介したいと思います!
胸郭出口症候群はなで肩の女性に多いと言われていますが実際は男性にも多く見られ、
体を鍛えている方にも多く見られます。
色々な原因で神経の通り道が狭くなり血管や神経を圧迫するため、
・腕や手の痺れ
・手のだるさ
・肩こり
などの症状を引き起こします。
原因としては大きく2つに分けられ、①なで肩 ②筋緊張 があります。
①猫背やストレートネックなどの不良姿勢により、鎖骨が下に下げられなで肩を強いられると起こりやすくなります。レントゲンを取ると鎖骨が下がっている分、首が長く見られる事があります。
胸郭出口症候群の8割はこれが原因です。
②胸の筋肉をよく鍛えている方の場合、神経の通り道が狭くなりやすいので起こりやすいです。
⚠️格闘家のように背中を丸くした状態でトレーニングする方
⚠️重い荷物をいつも決まった側で持つ方
は、特に注意が必要です!
改善するには、神経と血管の通り道を確保することが大切です。
そのためのストレッチ方法を1つ紹介します!!
《壁押し腕立て伏せ体操 》
①足は軽く開き壁を押すような形で壁に寄りかかり、腕は肩幅より広くおきます。
②腕立て伏せをするように腕を曲げます。
※その時、腕と壁が平行になるまで曲げます。
※きつい場合は足を壁に近づけて無理なく行ってください!
⚠️腕を曲げていく時は首や背中を丸めず、動かすのは腕だけにしてください。
③腕を伸ばします。
腕を伸ばし上体を起こします。
⚠️肘を伸ばしきらないように注意します。
④ ②と③を繰り返します。
1セット5〜10回を一日最低2セット行います。
これ以外にも症状は様々なので、体の不調でお困りの方は
ぜひ一度かまた鍼灸整骨院にお越しください!
スタッフ一同お待ちしております😌