頚椎ヘルニア
こんにちは☀️
スタッフの浅比と小賀坂です👻
9月ももう少ししたら終わりですね!
10月に入ると衣替えの時期になるので、今のうちから少しずつ衣替えの準備をしていた方が良さそうですね😊
さて、今回は「頚椎ヘルニア」について紹介します。
ヘルニアと聞くと、腰のヘルニアが1番思いつくと思われますが、首にもあるのです‼️
かまた鍼灸整骨院に通って頂いている患者さんに伝えると、「首にもあるんだぁ」と良く言われます。
🎃症状🎃
首や肩、腕に痛みやしびれが出る。(神経根の障害)
箸🥢が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなる。
足のもつれ、歩行障害が出ることもある。(脊髄の障害)
🎃原因・病態🎃
背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が、主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こる。
30〜50歳代に多く、誘因なく発症することが多い。
悪い姿勢での仕事、スポーツなどが誘因になることもある。
飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫または両者の圧迫が起こる。
首を後方や斜め後方へ反らせると腕や手に痛み、しびれが出現(増強)する。
🎃予防🎃
痛みが強い時は、首の安静に保持を心がけ、頚椎カラー(装具)を用いることがある。
かまた鍼灸整骨院では痛みが強い場合、しびれがひどい場合などは鍼やカッピング(吸い玉)を使用して治療をしています。
また、痛みよりしびれの方が治りが遅いです。
完全に治るには、時間はかかりやすくなるなるので、できれば毎日の治療が必要になってきます。
治ってからもメンテナンスとして治療していた方がまた発症しにくくなります。
上記のようなことが少しでも気になるようであれば、ぜひ、かまた鍼灸整骨院にご相談ください🌷
スタッフ一同、お待ちしております🙇♂️🍀
膝クッション、半月板
こんにちは!
スタッフの佐藤と谷です🎃👻
風が冷たくなってきましたね🍃
さて、今回は「半月板損傷」について紹介したいと思います。
スポーツで痛めることが多いですが、
日頃の蓄積により発症することもよくあります。
まず半月板とは、大腿骨と脛骨の間に存在します。
膝の動きをスムーズにすることや、膝を安定させる働きがあります。
それとともに、ジャンプなどの衝撃を分散させるクッション的な役割もします
半月板の周辺は10〜25%ほどしか血行がないため、
損傷してしまうと治癒まで時間がかかります🙁
手術も多くみられている大きな怪我です。
半月板損傷の原因として、
スポーツなどの怪我による場合と加齢により傷ついている半月に小さな力で損傷する場合があります。
スポーツでは、ストップやターン、ジャンプなどで発症することが多く
半月板だけでなく、前十字靭帯・内側靭帯も一緒に損傷することも少なくありません。
また、外傷と関係なく損傷するものの中には円状半月板という
生まれつき半月板が分厚いため、関節の中で引っかかりやすい場合もあります
症状として、
痛みはもちろん、膝の曲げ伸ばしで引っかかりを感じます。
断裂した部分が大きいとロッキングと呼ばれる症状で、
ある角度でそれ以上伸ばすことができず、動きが制限されることもあります🚶♀️✖︎
何もしていない時は痛みがあまりでないです。
放ってしまうと、関節炎や変形性関節症に悪化してしまうので
まずはしっかりと診てもらうことが重要です⚠️
半月板損傷後はまず悪化しないために固定をし、スポーツはお休みです🙅♀️
大体2ヶ月ほどは激しい運動は避けましょう。
動かせる状態になってから、リハビリをしていきます。
半月板の内側か外側かによって異なりますが、大腿四頭筋の訓練などを行います🏋️♀️
スポーツへの完全復帰は5〜6ヶ月ほどかかるので
また怪我をしないようにしっかりと治していきましょう!!
かまた鍼灸整骨院では他の整形外科や病院とも連携があるため、
紹介状を書いてお渡しできます✉️
膝の痛みで気になることがある時は、
ぜひかまた鍼灸整骨院にお越しください😌
スタッフ一同お待ちしております🍀
扁平足
こんばんは🌕
スタッフの浅比☺︎と小賀坂👱♀️です‼︎
9月に入り、早いものでもう2週目突入ですね‼️
台風💨の影響で雨☂️も凄い日がありましたが、皆さんは大丈夫でしたか?
福島はあまり氾濫することがないので、良い地域ですね😌
体調にはくれぐれも気をつけてください😷🤧
さて、今回は皆さんも1回は聞いたことがある「扁平足」について紹介します‼️
⚠️症状⚠️
幼児の頃から足裏が平べったく、大人になってもそのまま残っているタイプの扁平足では痛みはない。
中年以降に発症する扁平足では内側のくるぶしの下が腫れて、痛みが出る。
初期には足の扁平化は目立たないが、次第に変形が進む。
つま先立ちがしにくくなり、さらに進行すれば足が硬くなって歩行が障害される。
⚠️原因・病態⚠️
足にはアーチ構造があり、効率よく体重を支えている。
内側のくるぶしの下に、アーチを釣り上げる働きをする後脛骨筋の腱が通っている。
年齢による腱の変性や体重の負荷によって、この腱が断裂すればアーチは低下する。
成人期の扁平足は女性に多く見られる。
⚠️予防⚠️
足指の筋肉はアーチを支えるのに重要。
これを鍛えるためには裸足での生活を心がけ、足指を使うようにする。
予防には適正体重を保つことが大切。
アキレス腱が硬くなっていることが多いのでストレッチを行うと良い。(アキレス腱のストレッチ)
アーチの低下がひどい場合には靴👟などに足底板(インソール)を入れることをお勧めする。
アーチを上げることで、痛みは軽減する。
かまた鍼灸整骨院のスタッフは毎日、一般のサンダルを履いていますが、実は足には良くないのでインソールを入れている人が多いです。
インソールを入れることによって、扁平足はもちろん、腰痛や肩凝りも改善されます‼️
上記のようなことが少しでも気になるようであれば、かまた鍼灸整骨院にご相談ください🌷
スタッフ一同お待ちしております🙇♂️😊
ギックリ背中
こんにちは🌞
スタッフの佐藤と谷です!!
だんだんと夏の暑さも落ち着いてきましたね
少し肌寒い日もあるくらいです🍃
気温差が激しいので体調には気をつけてください😌
さて、今回は季節の変わり目に多い
「ギックリ背中」について紹介していきたいと思います!
一度は聞いたことがある、なったことがあるギックリ腰
急に痛みが出るため魔女の一撃🧙♀️とも言われてますが、
そのギックリ腰が背中にもなってしまうのです😫
重い物を持ったときになるのは一緒ですが、
咳やくしゃみ🤧、寝違えたりなどでも発症してしまいます。
急な痛みで呼吸が苦しくなることもあります…。
また、日頃の運動不足や疲労の蓄積も原因の1つです。
症状として、
- 背中が反れない
- 体を起こす時が痛い
- 呼吸が辛い
- 急に痛みが出てきた
などがあります
背中についている筋肉が過度に緊張しているため
動きに制限がかかってしまいます。
そのため、反る・起き上がる・呼吸するなどに痛みが出ます。
初めは炎症が起きている場合もあるので、
触れるのであれば、他より熱い部分を冷やしてください。
無理は禁物なのでダメな時は安静にしてください🙁
当院ではラジオ波という高周波の機器で温熱を加え、
酸素オイルなどを使い、筋肉を柔らかくしていきます!
また、予防するために日頃のストレッチも伝えていきます👏
何か気になることがあれば、
かまた鍼灸整骨院にお越しください🎈
石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)
こんにちは😊
スタッフの浅比と小賀坂です!!
お盆休みも終わり、気温も急に下がり、夜も過ごしやすくなりましたね‼️
気温差があるので体調には気をつけてくださいね😀
さて、今回は「石灰沈着性腱板炎」について紹介します。
⚠️症状⚠️
夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多い。
痛みで睡眠が妨げられ、関節を動かすことが出来なくなる。
発症後1〜4週で強い症状を呈する急性型、中等度の症状が1〜6ヶ月続く亜急性型、運動時痛などが6ヶ月以上続く慢性型がある。
⚠️原因・病態⚠️
40〜50歳代の女性に多く見られる。
肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じることによって起こる肩の疼痛・運動制限。
この石灰は当初は濃厚なミルク状で、時が経つにつれ、練り歯磨き状、石膏状へと硬く変化していく。
石灰がどんどん溜まって膨らんでくると痛みが増してくる。
腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となる。
肩関節の関節包や滑液包の炎症であるいわゆる五十肩(肩関節周囲炎)の症状とよく似ている。
上記の症状が少しでも気になるようであれば、ぜひ、かまた鍼灸整骨院へご連絡ください🌻
スタッフ一同お待ちしております🙇♂️😊
側湾症(そくわんしょう)とは?
こんにちは😃
スタッフの佐藤と谷です!
今年の甲子園も終わってしまいましたね⚾️
惜しくも東北勢は決勝に行けませんでしたが、
どの高校の試合を見ても楽しかったです!!!
一生懸命に野球している姿はかっこよかったですね😌
さて今回は、「側湾症」について紹介していきます!
通常、背骨は前か後ろから見ると真っ直ぐな状態です。
しかし側湾症の場合は、左右に曲がってしまい、ひどい状態では手術が必要な時もあります。
側湾症には機能性側湾症と構築性側湾症とがあります。
・機能性側湾症…背骨に原因があるわけではなく、そのほかの原因により側湾症を引き起こす。
・構築性側湾症…背骨が捻れてしまい、治りも遅い。1番頻度が高いのは特発性側湾症。
機能性の場合、ヘルニアに伴う痛みによるものや、姿勢、脚の長さなど
その原因を取り除くことにより、側湾は無くなります。
構築性に多い特発性側湾症には幼児・小児・思春期それぞれにみられることがありますが、
圧倒的に思春期の特に女子に多く、骨が未熟なため進行しやすいと言われています…。
小学生の頃には健康診断と一緒に検査をする場合もあります👩⚕️
また、両親と一緒に入浴中の時や、スカートの丈が左右で違う、洋服で背中や肩が合わない
などの日常生活からも気づくことがあります。
簡単な方法で、立位と前屈での検査もあるので見てみて下さい↓↓
左が立位検査で見てもらいたいのは書いてあるように、
・左右の肩の高さ
・左右の肩甲骨の下の高さ
・腰のウエストライン
に注意して見てください⚠️
右の前屈検査では、
両手の平を合わせて、肩の力を抜いて両腕を垂らします。
膝を伸ばしたままゆっくりとおじぎさせます。
注意するのは、肋骨と腰の高さに左右差があるかどうかです⚠️
ぜひお子さんの背中を一度確認してみてください👏
何かあれば、ぜひかまた鍼灸整骨院へ
スタッフ一同お待ちしております🍀🌺🍀🌺
疲労骨折
こんにちは☀️
スタッフの浅比と小賀坂です!!
最近も暑い日が続いてますね😵
倒れないように水分をしっかり取って、夏バテにならないようにしっかり栄養ある物を食べましょう‼️(夏に食べた方がいい食べ物は豚汁が良いらしいですよ🐷)
さて今回は「疲労骨折」について紹介します。
⭐️症状⭐️
好発する部位は、第2中足骨で運動時に足の痛みを訴える。
両下腿骨(脛骨や腓骨)、肋骨、足関節の内側、尺骨などにも起こりその部位に痛みを訴えることがある。(腰椎を除いた好発部位)
⭐️原因・病態⭐️
1回の大きな外傷で起こる通常の骨折とは異なり、骨の同じ部位に繰り返し加わる小さな力によって、骨にヒビが入ったり、ヒビが進んで完全な骨折に至った状態。
丈夫な針金でも繰り返し折り曲げると折損してしまうのと似ている。
スポーツ選手では短期に集中的なトレーニングを行った時に生じることが多いのも特徴。
選手側の要因は筋力不足、アンバランスな筋力、未熟な技術、体の柔軟性不足などが考えられる。
環境側の要因はオーバートレーニング、選手の体力や技術に合わない練習、不適切なシューズ👟、練習場が固すぎたり、柔らかすぎたりするなどが考えられる。
⭐️予防・治療⭐️
局所を安静にすることでほとんど治る。
時に難治性の時は手術が必要な場合がある。
通常のトレーニングが過度にならないようにしたり、単調なものを避けたり、普段からコンディションの調整をすることが大切。
疲労骨折になる前からの治療が重要なので、違和感くらいで来院することをオススメします‼️
何か気になることがあればご相談下さい😊
スタッフ一同お待ちしております🙇♂️🌻
学生に多い腰痛!?腰椎分離症
こんにちは😃
スタッフの佐藤と谷です!
7月も今週で終わりですね…
学生のみなさん、宿題は順調に進んでいますか📚?
最終日に泣きをみないようにコツコツ頑張りましょう💪笑
今回は「腰椎分離症」についてご紹介していきたいと思います!
スポーツ選手の長引く腰痛の1つにこの疾患があります。
ヘルニアのような痺れはないですが、スポーツのし過ぎで起こります🏃♀️
繰り返しのストレスが腰にかかってしまい、疲労骨折をしてしまうのです…
10〜15歳あたりのスポーツをしている学生に多く、
特にサッカー⚽️バスケ🏀野球⚾️陸上🎽バレー🏐など
腰を反る、捻る動きがあるスポーツに見られます。
また、圧倒的に男子が多いです👦
腰を反ったり、前かがみになったりすると痛みが出現します。
初めはスポーツした時に痛みが出るだけで私生活では痛みがないこともありますが、
骨が未発達な状態の時期に分離症になってしまうとすべり症の危険性が高まります。
なので、放って置くのではなく早めの治療をしていきましょう!
なんでも初めが肝心です😊
痛みは腰に多いですが、太ももの外側や背中のほうにも痛みが出ることがあります。
スポーツのみならず、長時間座っていたり立っていたりしても増強します😞
しかし、神経を圧迫するわけではないので痺れや麻痺などは起きにくいです。
痺れや麻痺がある場合はヘルニアの可能性があります⚠️
前までは遺伝で腰が弱いために治らないと言われていましたが、
繰り返しのストレスによる腰椎の疲労骨折である。
ことが研究で分かり、治癒することができる疾患です😢
疲労骨折のため、骨がくっつくまでの時間は掛かりますが、
しっかりと治すことでその後のすべり症の可能性を低くできるため、
スポーツを続けていくためには必要な時間です。
また、腰にストレスが掛からず行えるトレーニングもあります🤸♂️
痛みのために体に力が入ってしまい、筋肉が緊張状態なので
ストレッチなども行いながら治していきましょう🏋️♀️💪
何か気になることがあればご相談下さい🌱
スタッフ一同お待ちしております🌺
お盆休みのお知らせ📣
こんにちは🌞
スタッフの浅比と小賀坂です!!
最近ようやく気温が高くなってきましたね🍉
熱中症に気をつけましょう😂
みなさんはお盆休みの予定は決まってますか?
当院のお盆休みは8月10日〜15日までとなっております。
16日から通常診療となりますのでよろしくお願いします🙇♀️
よい夏休みをお過ごしください🌷
踵の痛み!
こんにちは😃
スタッフの佐藤と谷です!!
今回は、特に子供に多い踵の痛み「セーバー病」について紹介します!
なんだか無駄にカッコいい名前ですね😅
または、シーバー病・踵骨骨端症ともよばれています。
10歳前後の特に男児に多く見られ、踵の軽い痛みが特徴です。
特にスポーツ少年に発症しやすく、激しい運動後に痛みが出やすいです⚠️
痛みが強い場合、つま先歩きになることもあります。
体の成長期真っ只中である10歳前後の子供の骨☠️
身長や体重と同じく成長しているため、まだ完全な骨ではない状態です。
踵の骨にはアキレス腱がくっついています。
そんな中で過激な運動を続けてみたとしましょう🏃♀️💨
アキレス腱から強く引っ張られて負担が掛かってしまい、
まだ軟骨である部分に炎症が起きてしまうのです😱
子供の骨には成長軟骨があり、ここが閉じると成長が止まります。
ですが、軟骨であるために外からの衝撃に弱く炎症を起こしてしまいます😞
オスグットも同じような状態です。
足のサイズに合ってない靴👟を履いていたり、
走る、跳ぶなどを長時間行うことが継続的に続いてしまうと発症しやすいです。
踵の負担が続くと痛みが出るため、
問題なくスポーツをしていても急に痛みを訴える子が多く見られます👣
まずは靴を見直すことから始めましょう!
最近はカッコいいデザインが多く、目移りしてしまいますね😅
足の幅やアーチなどは人それぞれですし、
同じサイズでもメーカーで変わっていくのでしっかりと履いて確認しましょう👟
また、アーチなどはインソールや足の動きなどで改善ができるため
ぜひかまた鍼灸整骨院にご相談ください😊